生まれて20年間野球経験ゼロだったせいで後悔したこと

公開日: : 最終更新日:2015/06/30 悩み

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こんにちは、ヨッシーです。

野球はやったことありますか?

実は私、生まれて約20年間くらい野球というものにほとんど触れたことがありませんでした。

試合はもちろん、キャッチボールもロクにできないレベルです。ヒドイでしょう(笑)。

それだけ国民的なスポーツをできないと、人生色々と後悔することがでてくるんですよね。なぜか恥もかきました。

ということで、生まれてから野球をやってこなかった人間だからこその後悔や思ったことを書こうと思います。

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野球をやってなくて後悔したこと

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野球の授業が憂鬱になる

別に野球に限った話じゃないんですけど、できない授業があるときって憂鬱な気分になりません?

夏の水泳とかも、泳げて当たり前のようにありますけどあれ何なんですかね。

もちろん、私のできない野球も高校時代に授業であったんですけど、この授業がもう最悪。

ほとんどの人が上手くこなすんですけど、ルールもわからずキャッチボールもできない私はこなせません。

それで、できないと「え?野球もできねーの?」みたいな雰囲気になるわけですよ。うるせーって感じです。

でも男友達にそう思われるのは、正直そこまで気にならないからいいんです。

問題は女子ですよ。同じグランドで授業だった場合なんか、恥ずかしくて最悪です。

やっぱり、女性からは格好いいと思われたいのが男のサガってもんじゃないですか?それなのに格好悪い姿を見られた日には、もう学校なんて行きたくなくなるレベルです。

そんなとき、心の底から野球やっておけば良かったと後悔しました。

格好いいプレーを見せれば、もしかすると可愛い女子に好かれるかもしれませんからね。思春期の男子にとっては死活問題です。

もちろん、格好いいプレーのカケラもできない私にそんなチャンスは舞い降りませんでしたけど(笑)。

その一件以来、野球というものが苦手になりました。

ていうか、なぜできる前提であんなにガッツリ技術の絡む授業やるんですかね?やる前に「できない人〜?」とか聞けよって話です。

私が教師になったら、そんな授業のやり方は絶対にしないようにしたいと思います。教師にはなりませんけど。

社会に出て恥ずかしい思いをする

まぁ学生時代には、授業で恥ずかしい目にあったんですけど、社会に出てからも恥ずかしい目にはあいました。

というか、社会人にもなって野球するとは思ってなかったんですけど、あるとこには野球部ってあるんですね。

運悪くそんな会社に当たり、ほぼ強制で入部させられいきなり歓迎試合に出ることに。

結果は、避けきれなかったデッドボールで塁に出てからの牽制球でアウト。野球知ってる人からすれば、何やってんだのレベルなんでしょうけど、野球経験ゼロならこれが普通なんです。

ほら、大人になると余計に恥ずかしい思いはしたくなくなるじゃないですか?

それなのに年下には笑われるし、先輩からは運動音痴のレッテルを貼られるしで最悪です。

だから、せめてキャッチボールくらいはと練習したんですけど、結局キャッチボールすらギリギリアウトでした。大人になってからだと、なかなかできないものなんですね。

こういうのは、子どもの頃からやっとくべきだったなと改めて強く思いました。タイムマシンがあるなら、過去の自分に会って野球やっとけと強く言い聞かせたい。

なので、もしも子どもに何か習い事させたくて悩んでるなら、迷わず野球をおすすめします。

それらを経験して思ったこと

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わかっている前提が多い

そんな野球とは無縁な人生を長くおくってきた私が思うのは、わかっている前提の人が多いということです。

野球はできなくても、バットやボールの握り方、基本的なルールくらいはわかってるだろうと思ってることが多いんですよ。

当の本人は基礎も何も知らないのに。

言うなれば、パソコンに触れたこともない人に一からホームページ作れと言ってるようなものです。

そんなの厳しいに決まってるじゃないですか。

そう考えると、教えることが上手な人って絶対にわかってる前提で話をしませんよね。

わかっていないポイントを瞬時に見つけ、そこから素早く話を構築してスマートに教える。すごく格好良くて魅力的だと思います。

私もそういう人間になりたい。

案外自分もやっている

そう思って思い返せば、自分自身でもわかってる前提のことって多々あるんですよね。

つい最近なんか、スマホの扱い方について聞かれることがあったときに、電源のつけ方なんてわかってる前提で話をしてました。

ところが当の本人は電源のつけ方もわかってなかった。

そのとき、自分の嫌いだった「わかっている前提」を自分もやってることに気づかされましたね。

こういう小さなわかってる前提なことってまだまだたくさんあると思うので、ぜひ今後気をつけていきたいものです。

説明するなら、しっかり理解してもらいたいですからね。

まとめ

野球に全く触れてないだけで、人生で恥ずかしい思いをする機会がこれほど出てくるとは思いもしませんでした。

こういう恥ずかしい思い出って、なかなか体験者が自分から言うことが少ないと思うので、今回ブログという場でちょっと言ってみました。

同じ経験があれば共感を、野球経験者なら未経験者への指導に役立ててもらえたら幸いです。では。

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