美味しい焼き鳥屋の見分け方は鳥きもを塩で食えばわかるよ

公開日: : 最終更新日:2015/06/10 生活

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こんにちは、ヨッシーです。

焼き鳥って、日本のソウルフードですよね〜。

持ちやすいし食べやすいし、何より美味しいしで何本でもいけちゃいます。

そして、ビールや焼酎、日本酒といった色んなお酒にも合うんで、酒飲みの私からすると大好きなおつまみの一つでもあります。

しかし!

美味しい焼き鳥屋さんってあんまりないんですよね。

そこで、焼き鳥屋で仕込みから焼きまで務めたこの私が、いつも美味しい焼き鳥屋かどうかをチェックするためにやってることを紹介したいと思います。

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鳥きもを塩で食べるときに見る2つのポイント

タイトルにも書いたんですけど、私が店に入ってチェックするために最初にすることが、「鳥きもを塩で」っていう注文です。

レバーを塩でいただくわけです。ちょっと通っぽくないですか?(笑)

もちろん、別に通ぶりたいわけでもなんでもなくて、それだけで色んなことがわかるからですよ。

焼き加減を見る

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鳥きもの焼き方で、鮮度がバッチリわかります。

その焼き方は、中がジューシーで柔らかく焼き上げてあるもの。ステーキでいうミディアムくらいの感じですね。

これが出てくれば他の焼き鳥も美味しいことが多いです。

なぜなら、新鮮じゃない鳥きもは衛生面を考慮してしっかり焼くから。

そりゃ食中毒なんか出しちゃ大変ですから、もちろん賞味期限の過ぎたものは出さないと思いますけど、破棄する材料を少しでも抑えてコストカットしたい店は、なるべくギリギリまで出してしまうんです。

そういう焼き鳥屋は、だいたい他の食材でも同じようなことやってるんで、鮮度の低いようなものがそこそこ出てくることがあります。

逆に、新鮮な鳥きもの美味しい焼き加減はミディアムなんで、わかってる店はミディアムで出してくるんですね。

ちなみに、私は鳥きもの塩焼きと芋のお湯割りのコンボが好きです。あ、聞いてないか!

臭いをチェックする

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さっきは焼き方っていったんですけど、店によっては鮮度の高いやつでもしっかり焼くところがたまにあります。

そんなときは、臭いをチェックしてます。

そう!この臭いを確認するための「塩焼き」だったんです。

判断の基準は、安いきも料理特有のクセのある臭いが一切なければ新鮮なレバーだと判断してます。

おそらく、普段タレで食べることが多いと思うんですけど、タレの場合だとこの臭いをごまかしてきて鮮度を判断しにくいんで、邪魔しない塩がピッタリなんですよ。

新鮮で美味しいきもは、本当にクサみが全然なくて食べやすいので、そういうきもを出す店に当たったらぜひ大切にしてください。

ちなみに、私は鳥きもの先端に一つだけハツを付けてくれてるお店は嫌いじゃないです。あ、どうでもいいか!

鳥きもを食べれないときは玉ねぎをチェック!

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私が見るポイントを紹介したんですけど、なかには鳥きも食べれないという場合もありますよね。

そんなときは、ネタの間に玉ねぎが刺さっているかをチェックしてみてください。

判断基準は、新鮮な玉ねぎがネタの間に刺さっていればOKです。その店、おそらく仕込みに手間かけてます。

なぜなら、玉ねぎは冷凍保存がきかないから。だから、開店前に串に刺してしっかりと仕込みをしている証なんです。

玉ねぎが刺さっていたとしても、あまりにもしんなりしている場合は刺したまま冷凍している可能性が大なので、鮮度は低いと疑っていいと思います。

もちろん玉ねぎが刺さってないからといって、悪い焼き鳥というわけではないんですけど、玉ねぎがあるとそれだけ手間暇かけてる可能性が高いんで、他のネタにも期待できますからね。

そういうお店に当たったときは、鮮度にもしっかりこだわってる場合が多いんで、色んなネタを塩で食べて見るのもおすすめですよ。

まとめ

美味しい焼き鳥屋は、だいたいこの「鳥きもの焼き加減&臭い」と「玉ねぎ」2つのポイントを押さえてます。

この記事読んでて、さっそく焼いとり食べたくなってきたんじゃないでしょうか。

それなら、さっそく美味しい焼き鳥屋探しをしてみてはいかがですか?

ポイントは、鳥きも塩&玉ねぎ!では。

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