分かるけど、そこまでやったらどっちもどっちやろ!と思った話
公開日:
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最終更新日:2015/06/30
言いたいこと
こんにちは、マコです!
今回は僕のちょっとした愚痴?のような記事です。まぁ、静かに聞いてあげてください(笑)。
先日、うどん屋さんに行って、4人掛けのテーブルに相席になったときのお話です。
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相席になったときの話
僕が座った席は、2人1組が2組座れる4人テーブルです。僕は連れと来ていて先に座っていました。
席はこんな感じ。隣の席の人はかなり近いです。1mも離れていません。
仕切りもなくて、お店のメニューが立てられているぐらいです。
すると、店員さんに案内されて、60過ぎぐらいのおばちゃんが来て、その約5分後に40過ぎぐらいのおばちゃんが隣に座りました。
見た目は普通のおばちゃん。相席自体は全然問題ないんです。
ここのうどん屋さんは結構繁盛しているので、忙しい昼時はよくあることなんです。
ただ、1つ問題なのは駐車場の数があまり多くないこと。なので、みんな駐車場が空くのを車で待っていることが多いんです。
でも、狭い駐車場だからどの車が先に来たのか分かるので、そこは暗黙の了解で順番待ちをしている車からいつもとめているんですよね。
もし、初めてきたお客さんでも流れを見たら分かるぐらい。
でも、この日はちょっとした事件が起きたようです。
僕の隣の席に座ったおばちゃんが、どうやら先に車で待機し、順番待ちしていたらしいんですよ。
そこで、やっと1台空いたから駐車しようと思ったみたいなんですが、後から来た車にスッと先にとめられたみたいなんですよね。
おばちゃんはこれに完全にブチ切れ。
確かに、ずっと待っている側からしたら、この行為はスゲー腹が立ちます。自分もやられたら「いやいや、次は僕の番でしょ」と思います。
でね、何で先に席に座っている僕がこの事件のことを分かると思います?その瞬間を見たわけじゃないのに。
もうね、40過ぎのおばちゃんがね、ずーーーーーーーっとこのことを60過ぎのおばちゃんに愚痴っているんですよ!
「ちょっと聞いて!」
「私が先に順番待ちをしていたのにさ!」
「後から来たくせに、白いワゴン車が割り込みして私より先に車をとめたんばい!」
「普通できる?」
「常識がある人やったらできんよね!」
「私やったら絶対できんばい!」
「しかも何の会釈も申し訳ない感じもなく店内に入ってさ!」
「普通、常識があったら店内に入れんやろ!」
「あの青いシャツを羽織った人たちばい!」
「ああいうのはね、親がどうのこうの……」
みたいな感じでおばちゃんの怒りがとにかく凄くて、これを延々と言っているんですよ。
しかもね、めちゃくちゃデカイ声で。
これはもうワザと言っているようにしか見えなかったです。多分、店内の人全員に聞こえていたと思います。
ちなみに、うどん屋さんはそんなに狭くありません。40人ぐらいは店内に入るほどの広さです。
おそらく、おばちゃんは割り込みした人に間接的に嫌味を言いたかったんだと思います。
でもね。
僕からしたら、常識があるなら、そんなデカイ声でわざわざ嫌味たらしく聞こえるように言わなくてもいいやん!
大人ならぐっとこらえるか、それができないなら直接本人に言ってくれ!と思うワケですよ。
僕はせっかく美味しいうどんを食いにきたのに、そのおばちゃんの嫌味で美味いはずの飯も不味く感じるんですよ。
もうね、そこまでやったら僕はどっちもどっちやろ、と思ってしまいます。
ちょっとコソコソっと愚痴るぐらいにしてくれないと、被害者であるはずのおばちゃんの味方をしたくなくなります。
それに、そんなにイライラしながら飯食っても美味くないでしょ。
おばちゃんの気持ちも分かるけど、デカイ声の嫌味はやめてほしいです。うどんにはちょっとスパイスが利きすぎていました。
まとめ
ということで、こういう事件は日常でもよくありそうなことだと思います。
みんなが嫌な思いをしないようにするためには、ほんの少しの思いやりがあれば解決できることなんです。
なので、どれだけお腹が空いていたとしても、割り込みはしないで順番は待ちましょう。
駐車場のことに限ったワケじゃないですよ。スーパーのレジでもなんでもです。割り込みはいけません。
そして、愚痴や人の文句を周りの人に聞こえるように言うのはやめましょう。こっそりと愚痴を聞いてくれる人に聞こえるように言ってください。
周りの人は、その話を聞いても誰も得をしません。むしろ気分が悪くなります。
ほんの少し、ほんの少しの思いやりをみんなでもっと大事にしましょ。
おしまい。
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