グーグルマップをナビとして完璧に使いこなす方法【最新版】
公開日:
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最終更新日:2015/06/30
iPhone
こんにちは、ヨッシーです。
グーグルマップのアプリ使ってますか?
基本はマップなんですけど、ナビとして使いこなすと驚くほど便利なアプリになります。
カーナビや電車・バスの案内、さらには徒歩や自転車ルートまで案内可能なんですよ。
なので、それぞれの利用方法やメニューの詳細、さらにはぜひ知っておきたい便利な機能などを紹介したいと思います。
これから、グーグルマップをナビとして使いこなしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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カーナビの場合
まずは、赤枠で囲んである部分に目的地を入力します。今回は「福岡タワー」にします。
入力すると、目的地にマーカーがつきます。(※もしも検索結果で出てこない場合は、周辺施設か住所を入力してください。)
次に、赤枠で囲んである車のマークになっている部分をタップしてください。
この画面にはいくつかルートが表示され、それぞれどのルートを通るか、到着までどれくらい時間がかかるのかがわかるようになってます。
ただし、最初の状態では有料道路を通る設定になっているので、もしも有料道路を使いたくない場合は赤枠で囲んでいる「オプション」をタップしてください。
その先にあるオプション項目で、どの項目を使わないかにチェックを入れれば、有料を使わないルートを表示することができます。
あとは、どれか1つルートを選んでタップしてください。
すると、こんな画面になると思います。
あとは、赤枠の部分の矢印をタップすれば、ナビゲーションが開始されるので指示に従って目的地へ向かうだけです。
電車・バス利用の場合
電車やバスの利用の場合は、目的地入力から経路の選択までは同じ流れなので、そこから先を説明しますね。
まず、上の部分の車のマークが光っていると思うのですが、これを1つ右の電車のマークをタップしてください。
すると、このように表示が変わります。
この場合は、オプションの内容が車の場合と変わっていて、バスと電車のどちらを優先するか、乗り換えの少ない経路にするか等の選択肢が出てきます。
用途に合わせて変更し、最適化しておきましょう。
そして、これがめちゃくちゃ便利なのですが、この赤枠で囲んだ部分をタップしてください。
すると、出発・到着・最終の選択肢が選べ、さらには日時までも選択できる画面が出てきます。
「出発」を選択した状態だと、指定した時間から出発するコース、逆に「到着」ならその時間に到着するコースが出てきます。
「最終」を選択した状態だと、指定したその日の最終に着くコースを出してくれます。
これさえあれば、もう電車やバスの時刻表を別で調べる必要もありませんし、最適なルートを示してくれるのでかなりの手間を省くことができますね。
ちなみに、駅やバス停までの道のりが引きの状態で表示されるのですが、アップにしたい場合はこの赤枠の部分をタップすればこのようにアップで表示されますよ。
徒歩の場合
徒歩の場合も、目的地入力から経路選択までは同じ流れで、「電車・バス利用の場合」で選んだ電車のマークではなく、そのもう1つ横の人型のマークを選択します。
出てきたコースを選択すると、このような画面になりますが、少し引きで見にくいですよね。そこで、赤枠の部分をタップしてください。
そうすれば、このようにアップで見やすくなり、さらに上部に文字によるルート案内も追加されます。後は、道順に従って歩くだけですね。
メニューの機能
検索枠の横にある、この赤枠で囲んだ部分。ここでは、いくつかの細かい設定ができるので説明しておきますね。
マイプレイス
マイプレイスは、お気に入りの場所を保存することができ、いつでも簡単に目的地へと設定できるという項目です。
便利な機能なのですが、グーグルアカウントが必要になるので、面倒だという方はわざわざアカウント作るまでもないと思います。
周辺のスポット
目的地周辺の、お食事どころや遊ぶ場所を検索して出してくれます。
また、時間帯を「午前・正午・午後・夕方・よる・深夜・いつでも」といった風に、その時間帯に最適な場所を出してくれるようになっています。
デートや仕事、暇つぶしなど、用途に合わせて使い分けるとかなり便利ですよ。
交通状況
交通状況がわかるようになっていて、道路に状況に応じた色が塗られるようになっています。
緑なら混んでいませんが、オレンジ、赤と色が濃くなるにつれ混んでいると予想されるので、渋滞を避けたい時にピッタリです。
路線図
地図で表示されていた道路が目立たなくなり、路線図がクッキリと表示されるようになります。
近くに線路がないか、駅がないかなどを確認するときに使えますね。
自転車
自転車専用道路を表示してくれるという、ちょっと面白い機能です。
ただし、日本では自転車専用道路の整備が追いついていないので、使用する機会は少ないかもしれませんね。
航空写真
地図に航空写真をおとします。
この航空写真がかなり優秀で、建物の確認くらいなら容易にできるくらい綺麗です。
目的地周辺を、より詳しく知りたいときにめちゃくちゃ使えるので、頭の隅に置いておくと良いと思います。
地形
道路の色分け表示をなくし、どういう道があるかだけを表示する機能です。
見た目的には、まさしくゼンリン地図といった感じなので、ゼンリンを見慣れているならこちらのほうが見やすいかもしれません。
Google Earth
Google Earthのアプリをダウンロードしていると、アプリが連動して開き、入力した目的地がGoogle Earthで見れるようになります。
Google Earthで見たい方はどうぞ、といった感じの機能ですね。
知っておきたい便利な機能
グーグルマップを使うなら、これだけは知っておきたいと思う便利な機能を、3つ紹介したいと思います。
その3つは、電話・オフィシャルサイト・ストリートビューの3つなんですけど、この部分をタップすると出てくる画面で、確認・使うことができます。
電話をかけることができる
下の赤枠で囲んでいる「通話」をタップすると、目的地の電話番号がわかる場合のみ電話をかけることができます。
これを使えば、居酒屋やレストラン、その他の商業施設なんかに予約や確認の電話をしたいときに、わざわざ別で調べたりしなくて済むんですね。
デートをするときに、滞りなくスマートな流れを組めるので、ぜひ覚えておきたい機能の1つだと思います。
オフィシャルサイトが見れる
下の赤枠で囲んでいる「ウェブサイト」をタップすると、目的地のオフィシャルサイトへ飛ぶことができます。
詳しい情報が見れるので、デート当日がまさかの休業日、もしくは料理の値段が高かったということを避けたいなら、ぜひ覚えておきたいですね。
もしオフィシャルサイトがない場合は、「ウェブサイト」という項目が表示されないようになるようです。
ストリートビューで下調べも
少し下へスクロールすると、ストリートビューや関連写真、場所によってはインドアビューまで出てきます。
ストリートビューやインドアビューを使えば、現地の情報をさらに詳しく知ることができますし、事前にある程度の雰囲気もわかるのでおすすめです。
もちろん、Google Earthのアプリを使わずに見れるので、Google Earthを別でダウンロードする必要もありませんよ。
まとめ
これだけ知っておけば、グーグルマップをナビとして使いこなすことができるはずです。
特に、電車やバス利用のナビは、土地勘のない旅行先ではかなり使えるので、これから旅行に行くことがある場合はぜひ使ってみてください。
ただのナビとしてではなく、高性能な機能を使いこなし、よりスムーズに目的地を目指しましょう。では。
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