画面が割れたiPhoneを修理せずに1ヶ月使ってみた感想
公開日:
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最終更新日:2015/06/30
iPhone
こんにちは、ヨッシーです。
iPhoneユーザーに限らず、スマホを使っていると気をつけなければならないのが、不慮の事故による画面のひび割れですよね。
おそらくタイトルでもお気づきかとは思いますが、私はiPhoneを使っていて、1ヶ月ほど前に画面を割ってしまいました。
ちなみに、iPhoneの保証パックには入っていないため、修理をするなら完全に実費での修理となります。
すると、とんでもない金額がかかるとのことだったので、少し様子を見ることにしたんですね。
そして1ヶ月ほど経過したので、今回はその使用感や問題点などをまとめたいと思います。
画面を割ってしまい、これから修理に出そうか悩んでいる方は参考にしてみてください。
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iPhoneの割れ具合
私のiPhoneの状況なのですが、このような感じになっています。
右上を中心に、全体へとヒビが入っているのがわかるかと思います。
割れた原因は、高さ60cmくらいのサイドテーブルから落ちたことで、バキッとも言わず静かに割れていました。
どうやらガラスが割れただけのようで、タッチ操作自体は何の問題もなく行うことができます。
ちなみに、画面の保護シールは貼っていましたし、今も貼ったままにしています。
おそらくこの保護シールがなければ、画面がパラパラと剥げるかもしれないので、保護シールはそのままにしておいたほうがいいですよ。
そして、セロハンテープで補強することをおすすめします。
そうしないと、割れたガラスで保護シールが浮いて使い物にならなくなりますから。
ということで、こんな感じのiPhoneを1ヶ月ほど使ってみました。
普通に使える
感想の1番大きな部分は「普通に使える」ということです。
タッチパネルが使えて、画面の割れ方も右上がヒドかっただけなので、意外と使えてしまいます。
電話やラインは何の問題もなくできますし、カメラを撮るときも今までと変わりません。
強いて言うなら、アプリゲームの右上にスタミナやステータスが表示してあるのが見えづらいくらいですかね。
それ以外は、今までと何も変わらない使い方ができているので、特に問題に感じるようなことはありませんでした。
ちなみに、この画面で普通に電子書籍も読むこともできますよ。
人間は、文脈から文章を導き出す能力があるらしいので、多少見えなくても問題ないみたいです。
それに、文字の大きな電子書籍なら読めない部分もありませんでしたので、ほんのちょっとだけ見にくいくらいでした。
気になるのは最初だけ
普通に使えるとは言ったものの、やはり気にならなかったわけではありません。
とにかく大きなショックを受けますし、はじめの2、3日はどこかどんよりとした気持ちで過ごしていました。
それに、画面が割れていることに慣れていないので、とても使いづらく感じてしまうことも。
ところが、そんな気持ちや使用感も4日目にもなると不思議なもので、すっかり慣れてしまうんですね。
この人間の「慣れ」というものには驚かされます。
はじめは、ポケットから取り出すたびに嫌な気分になっていたのに、今ではそんな気持ちになることもなく普通に出すようにもなりました。
結局、過剰に気にしているのは最初だけ。
もちろん修理をしたくないわけではないですが、時間的や金銭的なことを考えるとまだこのままでも良いかなと思えてしまいます。
そういえば、冷静に考えるとiPhoneで画質にこだわることってあまり無いんですよね。
これが4Kテレビだったりすると、画質にこだわっているので迷わず修理をするのでしょうけど、iPhoneは基本的に連絡手段とアプリゲームにしか使っていません。
そういう、画質に対する過剰なこだわりが無いのも、気にならなくなった要因の一つなのだと思います。
注意が必要
使用感は先ほどのような感じですが、使う上で注意しなければならないことがあります。
それは、手をケガするかもしれないということ。
iPhoneの割れた破片が、結構ポロポロ落ちるんですね。
それも、結構細かい粉なのような破片や鋭く尖った破片など、種類も様々です。
最初の方で、セロハンテープによる補強をすすめたのは、その破片が落ちてこないようにするためです。
もし破片が指に付いたままになっていると、そのまま指を切ったり別の場所を切ることになるかもしれません。
実際に、ネット上で指を切ったという方もチラホラ見かけましたし。
それと、小さな破片が内部へ入り回路などを傷付けてしまい、最悪壊れることもあるのだとか。
それはちょっと恐いし嫌ですよね。
この先どうするか
1ヶ月使ってみた結果、これからこのiPhoneをどうするのかですが、やはり修理しようと思ってます。
画面割れはそこまで気にならなくなりましたけど、やはりいきなり壊れて使えなくなるのは嫌ですから。
なにより、画面バキバキのiPhoneでデートに行っても締まらないでしょう(笑)
「あ、この人修理するお金ないんだ」と思われるだけです。
まぁデートの予定があるわけではないですが、いつそんな機会が訪れるかわかりませんので、常に臨戦態勢でいないといけません。
なので、次の休みにでも修理に出そうかと思います。
「あいさぽ」が良いみたい
やっぱり修理しようと思ってから、色々とネットなどで調べてみたんですけど「iPhone修理 あいさぽ」というところに出そうかと思ってます。
理由は、実績が多くて対応が良さそうなのと、比較的近くに店舗があって即日修理が可能そうだから。
結構全国に展開しているみたいなので、近くにあるという方多いんじゃないでしょうか。
ちなみに、オフィシャルサイトを見る限りは、ガラス割れの修理価格は私のiPhone5sで7,980円とのこと。
これ、Appleに修理に出すと14,800円もかかります。
WEBでの事前予約が必要とのことなので、予約して今度修理にだしてみますね。
もし修理した際は、そのときの対応具合やどんな感じだったかをお伝えしたいとも思います。
まとめ
とりあえず、iPhoneの画面はバキバキに割れても1ヶ月くらいなら余裕で使えます。
ただ、やはりiPhoneはデザインが美しいので、バキバキの状態よりもデフォルトの美しい状態に限りますね。
ちなみに、私はiPhoneの完成されたデザインが好きなのでカバーはしない派ですが、みなさんはどうですか?
もしも、格好いいうえに衝撃にも強いカバーを知っている方は教えてください。では。
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