iPhoneの時計アプリの基本的な使い方から便利な機能まで

公開日: : iPhone

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こんにちは、ヨッシーです。

iPhoneに標準で入っている「時計」ですが、使いこなすと日常生活からちょっとした小技まで、様々な便利な機能を備えた優秀なアプリです。

知っているだけで、日常生活の様々な場面で利用することができるので、ぜひマスターしておきたいアプリの1つでもあります。

ということで、今回はそんな時計アプリの基本的な使い方から便利な機能までを紹介したいと思います。

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世界時計

日本だけでなく、世界各地の現地時間を知ることができる機能です。

近年では、インターネットの普及により国際交流の頻度も増えたため、外国人との連絡のやり取りをするという方も少なくないかと思います。

そんな時に、相手の国の時間を知ることができるというわけです。

何もしていない状態だと、日本の東京がセットしてあります。

そこに、世界各地の時間帯をプラスすることができるのですが、その場合はまず右上の「+」の部分を押してください。

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すると、都市を選択してくださいと出てくるので、時間帯を知りたい都市を選んでください。

ここでは、試しにワシントンD.C.を選びたいと思います。

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ワシントンD.C.を押すと、このように先ほどの画面に追加されました。

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このようにして、知りたい国を選択することで、現地時間を簡単に知ることができます。

海外に友人が多いという方は、ぜひ覚えておきたい機能の1つです。

ちなみに、タップするとアナログ表示に切り替えることもできます。

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アラーム

目覚まし時計の代わりに使うという方も多いアラーム機能で、曜日指定からスヌーズ設定まで、様々な細かい設定ができる便利な機能です。

新規追加、通知音の「クラシック」について、既存アラームの編集の3つに分けてご紹介したいと思います。

新規追加

まず、画面右上にある「+」の部分を押します。

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すると、このような画面が出てくるので、ここで基本的な設定を行っていきます。

まずは、上のリール状の部分で知らせてもらう時間を設定します。

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次に、「繰り返し」で繰り返しアラームを鳴らす曜日の設定をします。

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「繰り返し」を選択すると、このような画面へ移行します。

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ここで、繰り返しアラームを鳴らしたい曜日にチェックを入れれば、その曜日に決まってアラームを鳴らすことができるようになります。

繰り返し設定が完了すれば、次は「ラベル」の設定をします。

これは、何のためのアラームだったかを忘れないようにするためのもので、アラームをかける要因となった用事などに書き換えると、わかりやすくてとても便利です。

ラベルの書き換え方法は、まず「ラベル」を選択します。

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次に、このような画面が出てくるので、自分の好きなように書き換えをします。

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ここでは、試しに目覚ましと入力してみました。これで、何のためのアラームかがひと目でわかるようになります。

ラベルの設定も終われば、あとはどんな通知音で知らせてもらうかを決めるだけです。

その設定は「サウンド」という項目から行います。

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「サウンド」を選択すると、このような画面に移行します。

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ここでは、ダウンロードしている曲だけでなく、初めから本体に入っている音などを選択することができます。

設定したい音を選択すると、左側にチェックが付くので、チェックを確認すれば画面左上の「戻る」を選択して完了です。

ここまでくれば、あとは「スヌーズ設定」を残すだけです。

スヌーズ設定は極めて簡単で、「スヌーズ」の横にあるオン・オフを切り替えれば完了です。

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ちなみに、iPhoneのスヌーズによる再通知までの時間は9分で固定されています。

これは変更することができないので、ご注意ください。

もしも、9分以内の間隔でアラームを鳴らしたいなら、その分だけ時間をズラしたアラームを複数設定するしか方法はないようです。

通知音の「クラシック」

通知音は、初めに出てくるサウンドの他に、もう1階層下にいくつかのサウンドが隠されています。

その階層が、「クラシック」という部分になります。

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「クラシック」を選択すると、チェックが付くのではなくもう1階層下へ入り、様々なサウンドを選択することが可能です。

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最初に出てくる部分には無かった、「アラーム」などのちょっと激しいサウンドもあるので、目覚ましに使いたいという方は、クラシックから選ぶのがおすすめですよ。

既存アラームの編集

アラームを作ってしまったは良いけれど、時間帯や通知音を変えたい、もしくは必要なくなったので消したいということもあるかと思います。

そんな時は、編集から行うことが可能です。

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アラームの設定を変えたいときは、「編集」を押し、赤い丸以外の部分を押すことで可能となります。

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設定方法は、「新規追加」で説明した内容と同じです。

設定変更ではなく、設定しているアラームを消したいという場合は赤い丸の部分を押します。

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すると、右側に「削除」という項目が出てくるので、押してあげると消すことができます。

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以上が、アラーム機能の使い方となります。

ストップウォッチ

ストップウォッチは、様々なタイムを計るのに使える機能で、周回タイムを計るのに便利な「ラップ機能」までついています。

使い方は簡単で、「開始」を押せばストップウォッチがタイムを刻み始めます。

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止めるときは、「停止」を押せば止まるというシンプルなものです。

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そして、タイムをリセットしたい場合は、「停止」を押すと表示される「リセット」を押すことで可能となっています。

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また、ラップ機能に関しては、「開始」を押してから「ラップ」を押すごとにそのときのラップタイムが記録されていきます。

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これを使えば、マラソンなどの周回タイムを計測することもできて便利です。

ミュージックプレイヤーにもなるiPhoneなので、音楽を聴きながらストップウォッチにもなるというわけですね。

タイマー

タイマーは、キッチンタイマーなどと同じ使い方をすることができます。

時間の設定は、上部のリール部分で設定します。

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最大で23時間59分まで設定することができるので、ヘタなロングタイマーよりも良い働きをします。

また、時間になった際に鳴る通知音ですが、「タイマー終了時」という項目から設定するこtができます。

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設定した通知音を選ぶと、左側にチェックがつくので、右上の「設定」を押すことで完了します。

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あとは、タイマーを起動させるだけです。

起動させるには、「開始」というボタンを押すだけで、タイマーを一時的に止めたい場合は「一時停止」を押します。

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また、タイマー起動中にタイマーそのものをキャンセルしたい場合は、「キャンセル」を押すことで可能です。

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以上がタイマーの基本的な使い方となります。

応用すると音楽を時間で止めてくれる

このタイマーは、実はあることに応用することができます。

それは、再生している音楽を時間指定で止めてくれるというものです。

再生時間が長いものや、休憩時間中だけに音楽を鳴らしておきたいときなど、音楽を途中でストップさせることができます。

その設定方法ですが、「タイマー終了時」から設定することが可能です。

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1番下にある「再生停止」を選択することで、タイマーの設定時間がくると、再生している音楽を止めることができるようになります。

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これさえ設定しておけば、音楽を聴きながら寝てしまったとしても大丈夫です。

まとめ

以上が、iPhoneに標準で入っている「時計」アプリの使い方です。

目覚ましや料理など、常日頃から使える機能が詰まっている便利機能なので、ぜひ使いこなしてみてください。

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