映画トゥモローランドを観たのでさっそく感想・レビュー。ラフィー・キャシディが可愛い過ぎる
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最終更新日:2016/09/09
映画
こんにちは、ヨッシーです。
映画「トゥモローランド」が、6月6日から公開されました。
なんでも、かのウォルト・ディズニーが描いた夢を映画にしたということで、どんなワクワクが詰まっているのかと以前から期待していた1本です。
幼い頃からディズニー映画が好きだった私としては、これは見逃すわけにはいかないということで、公開初日にさっそく映画館へと足を運んだので、感想を書きたいと思います。
※この先ネタバレがあるので、映画を観るつもりの方は自己責任で読み進めてください。
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トゥモローランド
キャストはバッチリ
まず、トゥモローランドのキャストですが、主人公フランクを演じたジョージ・クルーニーの演技力はさすがに安定しています。
初めの少し嫌な男から、段々と良い方向へと向かっていく感じがしっかり出ていたと思います。
ケイシー(ブリット・ロバートソン)に次第に心を開く部分というよりも、アテナ(ラフィー・キャシディ)との誤解が段々と解けていく場面の方が良い雰囲気が出ていたかと。
最後のアテナのシーンでは、相手が少女なのにも関わらず、愛した女性との別れを惜しむかのような雰囲気がしっかりと伝わりました。
相手が少女だと、そういう演技は難しいのではと思ってしまうのですが、年の差が大きな男女間の愛を感じたのは「レオン」以来でした。
ケイシーも、ちょっとヤンチャそうな見た目なのに、しっかりと夢と信念を持っている女性を演じきれていたと思います。
それにしても、ケイシー役のブリット・ロバートソンはスタイルが良いんですよね。
初めの方はそこばかり気になってました(笑)
ちなみに、私的に今回1番印象に残ったの俳優は、謎の美少女アテナを演じた「ラフィー・キャシディ」ちゃん。
可愛い過ぎる!
このひとことに尽きます。
演技は、ちょっとぎこちないかなと感じた部分もありますが、フランクの幼少期のアテナと、フランクが大人になってからのアテナは、きちんと時間経過を感じさせる演技をしていました。
特に、大人になったフランクへ恋心を抱いている様子は、ロボットという難しい役回りにも関わらず、なかなかの好演だったと思います。
このラフィーちゃん、実はまだ13歳の女の子らしいんですけど、今回の映画で完全にファンになってしまいました。
これからの活躍に、とても期待している女優さんです。
そういえば、1000年に1人の美少女の橋本環奈ちゃんに結構似ていると思いましたけど、どうでしょう?
映画のテンポも良い
気になる映画のテンポですけれど、最初から最後まで中だるみすることなくサラサラと進むので、あっという間に見終わった感がありました。
フランクの幼少期のパートから始まり、途中から現代のパートへ切り替わるというパターンも良かった要因の一つだと思います。
ただし、アドベンチャーとしてのハラハラ感は少し弱かったかなという印象です。
ワクワクはかなり高得点だったんですけど、もう少しハラハラ感も出してほしかったかなと。
全体的に、ハラハラするというより安心して観れる感じが強かったです。
どうせやられないんでしょ?という感じが結構出てたので。
なので、安心して観れる映画が好きな方には、良いのかもしれません。
ただし、全然足りないわけではないので、見終わった後の物足りなさみたいなものはありませんでした。
ストーリーは少し薄味でした
肝心のストーリーはということなんですけど、少し薄味でした。
おそらく、根底にあるものはとても濃くて良いものなのでしょうけれど、それが出し切れていないというか、映画に収めきれていない感じが出ていたんです。
ウォルト・ディズニーの描いた夢ということで、やはり2時間という枠に収めるのは難しかったのかなと。
主人公の幼少期をもう少し濃く描き、トゥモローランドに対する描写ももっと細かくあっても良かったのに、それが少ないせいで薄味に感じてしまいました。
フランクとアテナの幼少期をもう少し描くだけで、最後のシーンはもっと感動するものになったのかと思うと、ちょっと残念です。
でも、この映画は小説にして濃く内容を描くとかなり面白い作品になるのではないかと思います。
ぜひ小説化して欲しい1本ですね。
ファンタジー感は60点
この映画のCMを初めて観たときから、ファンタジー満載な映画で一体どんな魔法をかけてくれるのだろうと思っていました。
そこで、実際に観た感想なのですが、まぁ60点といったところでしょうか。
中盤くらいまで、観たこともないような武器や発明が出てくるんですけど、終盤にかけては全然だったのが残念でした。
個人的には、乗り物や服、武器に雑貨なんかをもっとたくさん出して欲しかったんですけどね。
それと、トゥモローランドについてもう少し明るい描写があっても良かったのかなと。
ストーリー序盤なんて、トゥモローランドやアイテムにワクワクが止まりませんでした。
それだけに、終盤にかけてしりすぼみ気味になったのがもったいない。
ただし、序盤のワクワク感に関しては100点満点です。
正直、ワクワクし過ぎて感動したのか、ジェットパックで飛んだシーンでウルウルしてしまいましたし(笑)
飛んでいる臨場感と、少年のフランクが心躍らせる感じが本当に良かったです。
それくらい、序盤から中盤にかけてのファンタジー感の出し方は最高だと思いました。
ちなみに、この作品のジャンルはミステリーアドベンチャーらしいんですけど、ミステリー要素は全然強くなかったので、ファンタジーアドベンチャーです。
まとめ
トータルで考えると、久しぶりにファンタジー映画で当たりを引いたという感じです。
ひいきなしに評価すると、評価は75点といったところ。
ですが、ラフィー・キャシディちゃんを知れたことや、感動するほどのワクワク感をくれた部分なんかを加味すると、個人的には100点をあげたい作品です。
内容も、決して子ども向けというわけではないので、大人でも十分楽しめると思いますよ。
私は、とにかくラフィー・キャシディちゃんを知れて良かった。これから、映画を観る楽しみがまた一つ増えましたからね。
これだから映画はやめられません。
映画って、本当に良いものですね。(懐かしい)では。
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Comment
ラフィーキャシディさんとやり取りしてみたいです。
Shiyaさん、はじめまして!
コメントありがとうございます!
かなり返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
ラフィーキャシディちゃん可愛いので、やりとりできるならしてみたいですよね!
ただし、私の場合は英語が苦手なので、その勉強からになりますが(笑)
ファンレターとか送ってみてると、案外届いたりするかもしれませんよ!
そういえば、新しい出演作とかないんでしょうかね?
新作見てみたいんですけどね〜!