UFOキャッチャーでゲーム機が景品のタイプにコツなんてないらしい

公開日: : 最終更新日:2015/06/30 言いたいこと

2015-5-23

こんにちは、ヨッシーです。

UFOキャッチャーしますか?

私は、今でこそしていませんが、昔はかなりUFOキャッチャーにのめり込んでた時期がありました。

取った景品を売って、ちょっとしたお小遣い稼ぎができる程度の腕はありましたかね。もちろん、転売目的ではやってませんでしたよ 。

そういえば、たまに「3DS」や「PSP」なんかが景品になった、ちょっと怪しいUFOキャッチャーを見かけることありますよね。

あれって、本当にテクニックやコツ次第で取れるのかどうか、気になってる方もいるんじゃないですか?

私も気になったので、アミューズメント施設で働く友人にちょっと聞いてみました。

すると、「あの手の景品を取るのにコツなんかない」というまさかのお返事が返ってきました。

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確率機

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なぜあのタイプのUFOキャッチャーに、景品を取るコツがないのかなのですが、あの手の高額商品で釣るタイプのマシンを「確率機」と言うそうです。

ただし、確率というのは名ばかりで、実際には投入金額の設定がしてあり、その金額を超えない限りは景品が絶対にゲットできないようになっているのだとか。

どおりで、何度ベスポジにアームを下ろしても取れないわけです。

ということは、DSなんか2万くらいはしますよね。それなら、設定金額の最低ラインがそれ以上だということはほぼ確実ですね。

いくらなんでも、元本割れするような真似はしないでしょうから。

要するに、景品代と利益を回収できるまでは景品が無くなることはない、店側にとっては最高の箱ですね。

ここまで聞くと、ちょっとインチキなテキ屋のクジみたいな印象です。

でも、設定金額をオーバーすればきちんと景品は取れるようになってるらしいです。

実はゲットしたことがある

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らしいですとか言っておいてなんですが、実は以前にこのタイプのUFOキャッチャーでゲーム機をゲットしたことがあります。

たまたまノリで100円だけプレイしたらゲットできました。

3DSのスーパーマリオエディションといって、赤い本体に絵が書いてあるやつだったと思います。

ソッコーで売って、1万5千円くらいにはなりましたかね。

当時は確率機なんて知りませんでしたから、味をしめてその後も何度か挑戦したんですけど、そのマグレの1回以来ゲットはできませんでした。

同じ機会で、ゲットしたときと同じように狙っても、何度やっても全然取れないんですね。

なので、おそらく私の前にプレイしていた人がかなりつぎ込んでくれてて、たまたま運良く設定金額を上回っている時にゲットできたということでしょう。

結局、使った金額を考えたら3DSにプラスソフト代くらいにはなってたんで、赤字になってしまいました(笑)。

法的にはアウトかもしれない

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こういう、ちょっとアコギなものを見かけると、「それってどこか法的にアウトなんじゃないの?」と思ってしまいます。

そこで、色々と調べてみたんですけど、どうやらアウトっぽい感じでした。(法律専門家じゃないのでハッキリとは断言できませんが…)

まずUFOキャッチャーなんかが置いてあるゲームセンターは、風営法という法律で風俗第八号営業と定められているそうです。

そして、それらの運営を細かく取り決めている「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律等の解釈運用基準 第16の9」というものがあります。

そこで、景品は小売価格が800円以下のものなら大丈夫と書いてあるんですね。

常識の範囲内で800円以下のものなら、ほとんどが大丈夫というわけです。

でも、DSやPSPなんかは明らかに800円以下じゃありませんよね。

ということは、景品の価格面でアウトということなんじゃないかと。

もしそうなら、レンタルDVDショップや小さなゲームセンターにあるUFOキャッチャーなんかで、景品がゲーム機とかにしてあるタイプは、全部アウトということなんでしょうね。

ていうか、それ以前にクレーンゲームに法律なんてあったんですね。そこに1番ビックリです。

まとめ

とりあえず、確率機にはコツなんてないということです。

でも、私みたいにたまたま100円でゲットできることもありますから、このギャンブル性がやめられないんですよね。

どうしても欲しいなら、設定金額のヤマ勘をはって、1日中そのクレーンゲームを見張りながら、投入金額がある程度オーバーしてからプレイするしかないと思います。

あえてアドバイスするなら、「100円だけプレイして、当たればラッキー」という気持ちでプレイすることくらいですかね。

取れそうだからとムキになってしまうと、私のように買ったほうが安かったという結果になってしまうこともありますよ。

ギャンブル性の高いものには、のめり込まないのが1番ですね。では。

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